Last Tribe / The Uncrowned

ラスト・トライブ / ジ・アンクラウンド

Last Tribe(The Uncrowned)

最近風が強いっすね…
Track List
01.Healer
02.The Chosen One
03.Sacrifice
04.The Uncrowned
05.Otherworld
06.April Sky
07.Sound Of Rain
08.Only The Innocent
09.Full Moon
10.Call Of The Tribe
11.Blessed by the Dark※

※Bonus Track

現在プライマル・フィアで活動中のマグナス・カールソン率いるメロディック・メタルバンドの3rdアルバム。

ソングライティングのクオリティが常に高く、マグナスはじめ、前作から加入したベース、ドラムと各メンバーの技量に裏打ちされたバンドですが、今作ではより歌を重視した作風且つ重厚なサウンドとなりました。

今作ではついにメロスピ的楽曲は無くなりましたが、ミッドテンポの曲でも印象的なメロディーが各所で聴かれ、飽きさせません。

1・Healerを聴くと、ピッキングハーモニクスを絡めたかなりヘヴィなリフで押す感じですが、歌はいつものラスト・トライブ節でツカミはバッチリです。

個人的にはマグナスのスティーヴ・ヴァイ的なセンスの曲(前作のWitch Danceのような…)が好きなのですが、どんどん北欧的なメロディーセンスの比率が高くなっています。そんな中でも重厚ながら軽快なテンポのプログレハードな2・The Chosen Oneにはかなりハマりました。

イントロのツインギターメロディーが印象的なアルバムタイトル曲4・The Uncrownedも緊張と緩和の対比のある展開が素晴らしいです。

本作中最速のテンポの5・Other Worldはギターソロ時にワーミーペダルが活躍します。そういえば今まで以上にトリッキーなプレイは抑え気味ですね。

曲名のわりに民族調のメロディーを荘厳且つ大仰な展開で聴かせる6・April Skyはイントロ的な役割のインストで7・Sound of Rainに続きます。

9・Full Moonはどちらかというとミッドテンポで歌をしっかり聴かせるタイプの曲ですが、フックの効いたメロディーラインとダイナミックな展開で盛り上がります。要所要所でのピアノのアルペジオも耳を惹きます。

本編ラストの10・Call of the Tribeはオーソドックスなアップテンポのメロディックメタルチューン。
さらに日本盤のボーナストラックではマグナスがヴォーカルを執る11・Blessed by the Darkもテンポ的にCall of the Tribeに近いですね。今回は本編に入っていても何ら遜色のない曲でした。

ソングオリエンテッドな北欧メタル度が増しましたが、シンフォニー・X彷彿のゴリゴリした骨太ギターリフもフィーチャーされており、軽くならず、重過ぎずという絶妙なバランス感覚のアルバムとなっています。

メロディックメタルは歌メロ重視という方で、まだ未聴の方がいるなら聴いて欲しい一枚です。

ラスト・トライブとしてはこれ以降アルバムは出てませんが、3作全てハズレなしのバンドだったと思います。


もしマグナスが日本で活動していたらアニソンライターとして活躍しそう。
★Healer



キラキラしてるぜ…!
★ The Chosen One


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